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[マウスを用いた中期皮膚発がん性試験の紹介]
当社では、今期から中期皮膚発がん性試験の受託を開始します。
中期発がん性試験(2段階発がんモデル)は、厚生労働省の「医薬品のがん原性試験に関するガイドライン」に「がん原性検出のためのin vivo追加試験」として明記されている試験法です。
中期発がん性試験は、皮膚発がん物質である7,12-Dimethylbenz[a]anthracene(DMBA)をマウスの背部皮膚に1回塗布して細胞変異(イニシエーション)させ、その1週間後から被験物質を19週間塗布して発生する皮膚腫瘤の数及び大きさを計測します。さらに、病理組織学的検査をすることで、皮膚に対するプロモーション作用を確認し、投与した被験物質の発がん性を予測する試験です。
安全性試験で実施されている長期がん原性試験は飼育だけで1年半から2年を要し、膨大な時間と費用を必要としますが、中期皮膚発がん性試験の飼育は20週で終了することから、がん原性試験と比較して、短期間、低コストで実施できます。
今回は、その中期皮膚発がん性試験についての紹介とこれまでに実施した中期発がん性試験についても紹介します。
名 称 | (株)日本バイオリサーチセンター Web展示場 |
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開催日時 | 2025年1月22日 14:00 ~ 2030年12月31日 23:59 |
参加方法 | 参加登録はこちら |
主 催 | 株式会社日本バイオリサーチセンター |
TEL:058-392-6222
岐阜県羽島市福寿町間島6丁目104番地